ドクター・フーで英語の壁殴り中

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Doctor Who: Logopolis

私の好み度:⭐️⭐️⭐️⭐️/5

Doctor Who: Logopolis

Doctor Who: Logopolis

 

 あらすじ

故障したままだったターディスのカメレオン・サーキットをロゴポリスで修理してもらうことにしたドクター。しかし、アドリックはドクターがどこか上の空であることが気になっていた。

 ドクターの様子がおかしくなったきっかけは、ターディスの中でクロイスラーの鐘の音が鳴り響きだしてからだ。ドクターは地球にまず寄ってからロゴポリスに行くことにするという。しかし、二人はターディスの中にカメレオン機能を使って紛れ込んでいるマスターのターディスの存在にまるで気がついていなかった。

 

感想

4thドクターの最後の物語。つまり、いよいよ4thドクターがリジェネレーションの時を迎えるわけだ。リジェネレーション回はどうしたって楽しくなりようがない。先行きの不安感と刻一刻とお別れの時が近づいてきていると悲しさがどんどんと募ってくる。追い打ちをかけるようにマスターの罠にはまってしまうドクター。ドクターを肉体的にも精神的にも容赦なく追い詰めてくるマスターに対しての苛立たしさ度合いはもう頂点に。宇宙を消滅から救うためにマスターとドクターがとりあえず協力関係を結ぶくだりはスリリングで興味深くなりこの辺りから読むのを止められなくなる。それから5thとおぼしき謎の存在が物語の途中で何度も出てくるのだが、これと対峙した時のドクターや、コンパニオン達からこの存在と遭遇したという話を聞かされるドクターがすごく切ない。自分には違いないけれど、自分ではない未来の自分に自分の運命を悟らされ、プレッシャーをかけられながらも世界を救うために全力を尽くす。これもいつもながらのこととはいえ、あまりにも哀しい最期だった。リジェネレーション回はわかっていても本当に精神的にこたえる。こればかりは慣れるということがない。当分4thドクター・ロスに落ち込みそうだ。

 

 Doctor: It’s started already. The Master’s attack. I was vain enough to believe it was me he was after.

 

Doctor: I can see only one possible course. As Time Lords you and I have a special responsibility.

Master: No. I refuse to contact Gallifrey. Doctor: I’m not very keen on the idea myself. But I was going to suggest we pool our request.Master: If we do that there will be no question of your returning to Gallifrey. Perhaps for ever.

Doctor: I’m happy to leave that problem for the future. If there is one.

 

Master: My dear Doctor. You’re a poor scientist. It’s easy to see why you make so many mistakes.

Doctor: And why you make so few friends.

 

Doctor: I envy you your Tardis, Master.

Master: Excellent, Doctor. You’re improving. Envy is the beginning of all true greatness. 

 

Master: I gave you that to demonstrate my trust, Doctor. But I do not take foolish risks.

Once again the Doctor had to admit admiration for the Master’s ingenious practicality. 

 

4th: This is the end... but the moment has been prepared for.

5th: Well, that’s the end of that. But it’s probably the beginning of something completely different. 

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