ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Interference - Book One

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

あらすじ

1996年の地球にたどり着いたターディス。ドクターとサムとフィズはイギリスで開催されているセキュリティシステムの展示会に潜入し、異星人のテクノロジーが紛れ込んでいないかどうかを調査して欲しいとUNITから依頼される。

 

しかし、リモートが持ち込んだ”Cold”という不気味な物体にドクターもサムもフィズも呑まれてしまい、サムは尋問を受け続け、フィズは長らく拷問されたあと、600年後の未来へ、ドクターも牢にとらわれ厳しい拷問にさらされ続けている。

一方で、ドクターはi.M.フォアマンという世界のはいったボトルを持つ女性の元で、この1996年代の地球に赴いた時の話をしている。ドクターはファンクション・パラドックスが自分のタイムラインに干渉した結果、様々なことが狂いはじめていることに気がつき、どうにかしたいと思いながらも万策がつきかけていた。
ターディスはこの異変にいち早く気がついていて、何度もドクターに警告を試みていたが、そのターディス自身にもファンクション・パラドックスの干渉の影響がおよびつつあった。

 

感想

これまで読んだDWの小説の中で一番ややこしい構成。しかも下巻へ続くなので、自分の記憶力がどこまでキープできるのか心もとない。設定も話も込み入っている上に時間軸もあちらこちらに飛びまくる。別々に語られていたストーリーラインに不意に別のストーリーラインで語られていたイベントが染み出してくる。コールドの中で拷問されて力尽きようとしているドクターの未来の姿が時折見え隠れしているような、いないような。

ドクターと語り合っているフォアマンの存在も謎。リジェネレーションするのでギャリフレイ人だろとは思うのだけど。人類が宇宙に進出し、たどり着いた一番果ての世界でショーを行った目隠しをした男は、その言動からドクターのような気がしたけれど、フォアマンだった。3rdドクターがおなじ地で出会ったマグナルダもフォアマン。
ここであっているから、冒頭で8thドクターはフォアマンを知っていて、訪ねてきたということなのか。

もう一度読み返してからpart2に進むべきか、とりあえず突き進むべきか悩んだが、とりあえず突き進もう。結論を知ってからの方が整理しやすそうだ。

以下覚書

→ファンクション・パラドックスは遠い昔、ギャリフレイに存在したカルト集団で歴史にもっと積極的に干渉すべきだという考え方を持ち、追放されたギャリフレイァンの子孫にあたる。

→“リモート”はタイムロードに滅ぼされた種族の生き残り。

→ギャリフレイの最高議会は未来に起こるであろうギャリフレイを崩壊させるかもしれない戦争を回避するための方法を模索している。

 

 

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