ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Festival of Death

 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

Doctor Who: Festival of Death: 50th Anniversary Edition

Doctor Who: Festival of Death: 50th Anniversary Edition

 

 あらすじ

宇宙船のコックピットに降り立ったドクターとロマーナ。その宇宙船はハイパースペーストンネルの中にあり、幾つかのパイプで宇宙ステーションと繋がっていた。

 宇宙船の客室に移動すると激しく争った痕跡があり大量の血が床に飛び散っていた。だが、それらはすでに200年が経過している。困惑する二人がの耳に助けを求める声が聞こえ、そちらに向かうと、そこは大惨事の現場で大勢の人々がひどい怪我を負い死んでいた。助けの声の主を探し出し、ドクターとロマーナは救援隊の医療施設に運ぶが、そこでハーケンという映像ドキュメンタリーの製作者がドクターを見て驚く。彼は以前ドクターにあったことがあるというが、ドクターは記憶に全くなかった。しかもドクターを知っているのはハーケンだけではなく、ドクターとロマーナが助けたトカゲ星人もすでに2人のことを知っており、それどころか彼らに命を救ってもらったという。ハーケンもドクターが未曾有の危機から人類を守ったヒーローと取材をしたがっていた。どうやら未来の自分たちが、この大惨事に何か深く関わっているらしいことはわかったが、それがどのように起こるのかわからないまま、今度はこの惨事の大元凶ということでドクターは事件捜査官に逮捕されてしまう。

 

感想

コンパニオンはタイムロードのロマーナとK-9。死を体験できるテーマパーク、ビューティフルデスで起こった爆発事故と200年前にハイパートンネルの中で起こった宇宙船セブラスの難破事故過去を軸として過去と現在と未来のドクターとロマーナとKー9が縦横無尽に行ったりきたり。この冒険が3人の最後の冒険になってしまうかもしれない可能性に不安と恐れを抱きつつ、それでもドクターとロマーナは人々を助けるために全力を尽くす。全員を救うことは不可能。この先に待つ悲劇を既に知っていても介入はタイムロードの絶対禁忌。自己憐憫に浸りつつ、いかなる状況でもおちゃらけマイペースのドクターはやっぱりたまらなく面白くて魅力的。

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