ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Loups-Garoux

 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

Main Range 20: Loups-Garoux (Unabridged)

Main Range 20: Loups-Garoux (Unabridged)

 

あらすじ

Part1

2080年のリオデジャネイロにカーニバル見物にきたドクターとタロー。

 

のんびり観光しながら、買ったハンバーガーの味の気に入らなかったタローはたまたま見かけた野犬にハンバーガーを与える。しかし、その後群となった野犬に囲まれてしまい、飛びかかってきた野犬にタローもドクターも噛まれてしまう。ところが遠吠えが聴こえた途端、野犬達が怯えて逃げ出し、その動きに好奇心を持ったドクターは野犬の後を追う。ところがカーニバルのパレードに遭遇してしまい見失ってしまう。カーニバルが見られてタローはご機嫌だったが、群衆の向こう側からホバー・リムジンが近づいてくるのを見てひどく動揺する。ドクターはリムジンを追うが、残されたタローの元に黒と金色の瞳の狼人間が近づいてくる。戻ってきたドクターにタローは狼人間の話をするが、ドクターの目には戻ってきた時タローの近くそれらしき姿は何も見えなかったが、タローは怯え、具合も悪そうだった。リムジンはターディスを停めたドン・ペドロ駅方面に向かっていったので、2人も向かうことにする。駅につき、リムジンの中にいた女性がホームから自分を見つめていることに気がついたドクターは話がしたいと声をかけるがセキュリティロボットに身分証を提示するようにと止められ、その間に女性はモノレールに乗り込んでしまい、出立してしまう。ところが巨大な狼が飛び込んできてモノレールを追いかけていく。セキュリティロボットの拘束を逃れ、ドクターはタローを連れ、ターディスでモノレールを追いかける。

ホームでドクターを見つめていたのはイリアナという狼人間の女性だった。イリアナはグレイ・ワンが追ってくるのを感じ、子供のヴィクターと一族を引き連れリオから逃げ出すところだった。

Part2

モノレールの貨物車に到着したターディス。その頃ヴィクターが目覚め、ヴィクターが狼にならないよう治療を試みていたドクター・ハヤシの助手が殺される。遺体とラッピングされた狼の頭を発見したドクターとタロー。イリアナの仲間であるアントンとホルゲイに見つかるが、ドクターが2人に話しかけても、タローには2人の姿が見えない。アントンとホルゲイはタローを操りモノレールから飛び降りさせようとするが、グレイ・ワンの遠吠えのお陰で、2人はグレイ・ワンを探しに行く。その直後、イリアナの侍女イニアスがイリアナが話したがっているとドクターとタローを迎えにくる。何故追いかけてきたのかと問われ、危険な生き物がモノレールに乗り込んでいると警告したかったとドクター。イリアナはその危険な生き物が灰色であるときき、グレイ・ワンと確信。ヴィクターがグレイ・ワンに誘拐されたのではないかと心配する。グレイ・ワンはイリアナをパートナーにしようと狙っていた。タローが大きな何かが動いているのを窓の外に見つける。ドクターはモノレールを止めるようイリアナを説得しにタローの側を離れた途端、イリアナに気に入られたいアントンとホルゲイがヴィクターを誘い出す餌にしようとタローを誘拐し、暗示をかけ変化を促そうとする。狼の姿となったヴィクターをトランキライザーで撃ったハヤシをみたイリアナが息子を殺されたと誤解し我を失い狼に変貌し始める。ドクターはイリアナの誤解を解こうとするが、その時、狼の幻に怯えたタローがドクターに助けを求めるが、そのまま怯えて列車の窓から飛び降りてしまう。

Part3

タローを探しに行こうとするドクターだったがイリアナに仲間がタローを責任もって探すからヴィクターの側にいて欲しいと懇願され、渋々とどまる。タローはローザという狼人間の娘に助けられ、意気投合する。ドクターはタローを助けに行こうと隙を見てぬけだそうとするが、ハヤシやアントンに阻まれる。ローザから狼人間たちが人間に森を焼かれ居場所を失った話をきく。ローザが一族の長の血筋であることも。一方、イリアナから狼人間としての身の上や長寿がもたらす哀しみを打ち明けられたドクターは共感を覚える。しかし、グレイ・ワンことピーター・ステュバートがイリアナを執拗に追いかけ手に入れようとしているのをみたドクターはピーター・ステュバートに決闘を申し込むが、イリアナに勝てばドクターを夫として受け入れると一族の前で宣言され、面食らう。

Part4

ピーター・ステュバートはイリアナを手に入れるため、イリアナを妻に迎えたい男たちを血祭りにあげ、息子のヴィクターも葬ろうと暴走。ドクターとタローはローザを連れ、どくさに紛れて混乱を抜けだし、ターディスを目指す。

 

感想

どうやら恋をしてしまったらしいドクターがタローに指摘されると否定しながらも、タローに遠回しに恋愛相談をするのが可愛らしい。スリリングな冒険譚に狼人間として生きる孤独や種族の運命とタイムロードの孤独を上手く絡ませてあり、ドラマがテンポよく展開してくれたおかげで、最初から最後までドラマに浸り込んで聴けた。ラストの余韻もすごくいい。

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