ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Colditz

⭐️⭐️⭐️⭐️

Main Range 25: Colditz (Unabridged)

Main Range 25: Colditz (Unabridged)

 

あらすじ

Part1

20世紀の地球のどこかに到着したドクターとエース。警備兵に追われ銃撃受け、ドクターが被弾してしまう。

 

2人はコルディッツ城の戦争捕虜収容所に連行され、ドクターは診療所へ、エースはドクターを撃ったカーツから取り調べをうける。カーツはエースの鞄の中に入っていたウォークマンなどの所持品に興味をよせる。カーツはシェイファーに謎の乗り物の話をドクターから聞き出せたかと尋ね、まだ何も聞き出せていないときくと苛立ち、自分にやらせろと迫るがシェイファーはとりあわない。エースはほかの捕虜達と一緒に強制労働に参加し、脱走計画に協力してくれそうな人を探すが、この収容所はほかの収容所を脱走した捕虜が収監されるところで1番守りがきつく脱走不可能と言われる。その頃、カーツがドクターの独房を訪ね、“乗り物”についてシェイファーに何か話したか探りにくる。ドクターはカーツを挑発。あやうく殺されかけたところクレインという女性士官が入ってきて、カーツを止め、エースを連れてくるよう命じる。カーツが去るとクレイはドクターに銃を突きつけターディスの鍵を渡せと脅す。

 Part2

ドクターはクレインがターディスを知っていることに不審を覚え尋ねるが、クレインはターディスのことだけでなくクレインはエースがこの時代の人間でないことも知っていた。いっぽうエースはティモシーから脱走計画に誘われていた。が、カーツがエースを連行しにくる。エースはドクターとの再会を喜ぶが、クレインはカーツにエースを射殺するよう命じる。ドクターはエースを守るためターディスの鍵を渡すとクレインに言う。クレインはエースをカーツに見張らせ、ドクターと共にターディスへ。エースは収容所に連れ戻されるが、ドクターを助けるためティモシーの脱走計画にのることにする。

 Part3

クレインは1968年から来た科学者でターディスの仕組みを知るために記録に残っていたドクターがコルディッツ城に出現するこの1944年にターディスでやってきたとドクターに告げる。クレインの世界では戦争に勝ったのはドイツで世界はドイツの支配下に置かれているときき、とんでもないパラドックスが起こっていることを悟ったドクター。その間、収容所のエースは捕虜達と協力して脱走計画を実行する。

 Part4

クレインの時間軸ではエースがカーツに殺され、ドクターは1人でターディスで去り、10年後に戻ってきたところを射殺され、ターディスがドイツ政府の手におちたときかされる。クレインの同僚の研究者シュミットのアイデアで、ドクター1968年に連れてきてターディスの仕組みを直接聞こうとフライトログをたどってこの時代のドクターを連れに来たという。しかしターディスにはフライトログはない。ドクターはクレインの同僚の研究者シュミットに不審を覚えるが、ナチスが勝利するクレインの時間軸が生まれたわけがエースの所持品のCDウォークマンであると知る。エースと合流し、CDウォークマンを奪回するがそこにカーツが立ちふさがる。

 

感想

ドクター以外にクレインもターディスでこの時代にやってきているので一体どのターディスがどこに着陸して、どのタイミングで誰の手によって移動したのかだんだんとこんがらってしまったが最後まで緊張感があって面白かった。クレインのタイムラインではドクターは射殺されているのだが、ドクターはリジェネレーションしているはずなので、CD置き忘れといううっかりミスで狂った時間軸を修正しようした8thドクターの関与によりクレインがターディスで1944年に来たということになる。CDもエースも無事回収。クレインの時間軸は消滅したということなのだろう。

7thから8thのリジェネレーションは映画の中でターディスから出てきたドクターが銃撃戦の流れ弾で負傷し、手術中の医療ミスが原因となっているので、もうちょっとカッコいいシチュエーションでのリジェネシーンを与えてあげたかったのかもしれないなぁとか。

あとはエースが大人になったからこれからは本名のドロシーと名乗ると宣言。エースが子供っぽい名前というイメージはないからわかりやすさのためにもエースのままでいてほしいなぁ...なんて。

この作品はテナントさんのBigfinishデビュー作。最後は移動中のターディスの扉に挟まり寸断されるという凄まじい最後...オーディオでよかった。この頃は自分がドクターになる日がくるなど夢にも思ってなかったんだろうなぁ。

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