ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Invaders from Mars

8代目ドクター、ポール・マッギャン(Paul McGann)主演。

Main Range 28: Invaders from Mars (Unabridged)

Main Range 28: Invaders from Mars (Unabridged)

 

 あらすじ

Part1

チャーリーの本来の目的地であるシンガポールを目指したつもりが1938年のNYに到着してしまったドクターとチャーリー。

 

高熱で焼かれたような変死体を見つけ、この時代にそぐわないテクノロジーが要因となっている可能性にドクターとチャーリーは調べることにする。鍵と財布を見つけ、遺体の正体がハルディという名の私立探偵と知り、手がかりをもとめ事務所に行ってみることにする。そこでグローリー・ビーという女性に声をかけられ、とっさにハルディのフリをするドクター。グローリーは行方不明の叔父ステパシンを探していた。彼女の叔父が原子科学者と知り、ハルディが殺された原因と関連があるのではと考える。その頃、CBSのラジオ局ではオーソン・ウェールズとジョン・ハウスマンがハロウィンのトリックとして放送する火星人からの侵略を報じるニュースのリハーサルをしていた。

Part2

ステパシン博士の宿泊ホテルに向かおうとしたところ、事務所に警察が押しかけてくる。窓から抜け出し、非常階段で外に出たドクターとチャーリーだったが、チャーリーが誘拐されてしまう。困惑するドクターの前にグロリアが現れ、チャーリーが誘拐されたのは自分の依頼が関係あるはずと言われ、当初の予定通りグロリアと共にホテルに向かうドクター。ステパシン博士の宿泊部屋に忍びこむが、そこで待ち伏せしていたマウスに捕まってしまう。一方チャーリーはジミーという同じように誘拐され監禁されている若者から、コズモ・ディヴァインがこの誘拐の黒幕でドイツ軍と通じているらしいときく。そこへコズモがやってきてチャーリーからなぜステパシン博士を調べているのか聞き出そうとする。一方ドクターはグロリアと共に地下に閉じ込められるも鍵をあけて抜け出す。ホテルのどこかにチャーリーがいるかもしれないと地下道を通ってホテルに戻る途中、ドクターは宇宙船のパーツを見つける。さらにステパシン博士も見つけるが、途端、グロリアがドクターとステパシン博士に銃を向ける。その頃、オーソン・ウェルズのラジオ放送がはじまっていた。

Part3

グロリアに脅されブルックリン橋の隠れ家に連行されるドクターとステパシン博士。ステパシン博士はギャングのボスのチェイニーから見せられた部品を分析し、プロトタイプをつくることに成功していた。グロリアの任務はアメリカに亡命したステパシン博士を逮捕し、異星人の技術をソビエトに持ち帰ることというこちでドクターは釈放されるが異星人のテクノロジーを見逃すわけにはいかないと自分に渡すよう説得を試みる。そこへステパシン博士を追ってきたチェイニーが異星人の銃で博士と部品を渡すよう脅してくる。チェイニーは墜落した宇宙船を発見し、その価値をステパシン博士に分析させCIAに売りつけようとしていた。睨み合いが膠着状態に。その頃、火星人が攻撃してきたというラジオの報道を信じた人々が怯えて街中がパニックに陥っていた。一方、コズモに捕らえられていたチャーリーは、コズモが仲間のエリスを口封じに殺しかけようとしたどさくさをねらって、チャーリーはエリスを助け脱出する。しかし、墜落した宇宙船を探していた本物のエイリアンに遭遇してしまう。

Part4 

エイリアンはノリアムとステレスという名の2人組で先に墜落した船を回収したら地球侵略を開始するという。エリスから隠し場所をきいた2人のエイリアンとチャーリー、エリスがそこにたどり着いた時、チェイニーに連行されたドクターとステパシン博士、さらには3人を待ち伏せしていたコズモが睨み合っていた。再会を喜ぶドクターとチャーリー。ノリアムとステレスの話をきいて2人の真の目的を見破ったドクター。説得して思い止まらせようとするがコズモに邪魔される。

 

感想

NY、マフィア、私立探偵、スパイ、宇宙戦争などなど冒険活劇と漢字で書きたくなる要素がふんだんにつめこまれており、悪ノリの一歩手前か、もしかしたらやらかしてしまっているかもしれない展開ではあるのだが、オタク心を刺激されまくったドクターがとっても楽しそうなので、まぁいいかと。他のキャラクターも登場こそはシリアスながら後半戦に向かって壊れ気味に。2人組のエイリアンが加わるとそれが一段と加速する。ここまでやらかしたなら、それはそれでもうブラックコメディとしてありでいいのではないかと力技で思わされた感のある作品。ドクターの魅力も大炸裂で、世界観もマーク・ゲイテス氏の好みが色濃くでていたと感じる楽しい作品。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5

 

関連リンク

ja.wikipedia.org

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