ドクター・フーで英語の壁殴り中

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Doctor Who : Seasons of Fear

8代目ドクター、ポール・マッギャン(Paul McGann)主演。

Doctor Who - Seasons of Fear

Doctor Who - Seasons of Fear

 

あらすじ

Part1

チャーリーを本来の目的地1930年の大晦日のシンガポール、ヒルトンホテルにようやく送り届けることができたドクター。

 チャーリーが恋人のアレックスと再会を果たしている間、ホテルのカフェで紅茶を飲んでくつろぎながら新聞で飛行船墜落の記事を読んでいた。するとセバスティアン・グレイルと名乗る男がドクターとの同席を求めてきた。男はドクターにこのタイムラインは偽のタイムラインでドクターを殺すために作ったという。男は“マスター”の力によって不死身となり“マスター”のためにドクターを殺すといい去って行く。偽のタイムラインであることに気がつけなかったことに動揺するドクター。チャーリーが戻ってくると、ターディスで本来のタイムラインに戻ろうとするが、セバスティアンがチャーリーの恋人アレックスの祖父とわかり、ひとまずアレックスの実家に向かい、グレイル家の祖先をさぐる。“マスター”がセバスティアンを不死身にする前に遡り、阻止しようという作戦だ。チャーリーはタイムラインがおかしくなったのは自分を助けたせいなのではないかと心配する。

Part2

ローマ時代のブリテンに遡ったドクターとチャーリーはキリオン・グレイルが“マスター”と名乗る異星人と取引しようとするのを説得して思いとどまらせようとするが失敗。グレイルが次に“マスター”と接触する1055年に飛ぶ。エドワード王のパーティで司祭のグレイルを見つける。グレイルはドクターのせいで完全な不老不死になれなかったとドクターを深く恨んでいた。チャーリーに毒を盛られ、手当のためターディスにもどるがグレイルが後をつけてきており、ドクターを殺そうとする。調子を取り戻したチャーリーが帽子かけでグレイルを殴って気絶させたことで難をのがれるが、女王のイディスに見られてしまいドクターとチャーリーは投獄される。そこへグレイルが現れ、ドクターとチャーリーを拷問にかけながら殺そうとするが、イディス女王とエドワード王に助けられる。二人とも危うくグレイルにプルトニウムで殺されるところだったが、ドクターが計略に気がつき2人に話していたのだ。チャーリーをターディスに戻し、逃げたグレイルを追うドクター。グレイルのドクターへの憎しみは一段と増幅していた。

Part3

グレイルは川に飛び込んで逃れるが、彼が組み立ていたマシンが後に残されていた。“マスター”と呼ばれるエイリアンがこちらの世界に移動するためにグレイルに造らせたものだ。ドクターとチャーリーはマシンと共にターディスに戻り、次のポイントに向かうがターディスの中でドクターが調子を崩す。グレイルとの闘いで負傷していたのだ。ドクターはグレイルの憎しみが自分にも感染し、本気で殺したいと思ったことに関して動揺していた。次は19世紀の初頭に赴く二人。ターディスを出るとそこは洞窟だったが、そこでグレイルと遭遇。グレイルはヘルファィアークラブの幹部マーティンの娘ルーシーとの結婚を控えていた。グレイルはドクターに難癖をつけ決闘を申し込んできた。ドクターは決闘を受け入れる。

Part4

グレイルが組み立てたマシンを通って現れたのはニモンという異星人だった。ターディスの中に乗り込んできたニモンを道連れにドクターはタイムヴォルテックスの中に飛び込む。残されたチャーリーはルーシーにドクターからの伝言をきき、ルーシにグレイルの気を逸らしてもらい、伝言通りターディスを作動させる。3人を乗せたままターディスは再びローマ時代へ向かう。

 

感想

タイムパラドックスが止まらない。チャーリーがR101に乗ったのはシンガポールにいる恋人アレックスと逢うためで、そのアレックスのローマ時代に生きていた祖先セバスティアンが不老となってニモンの地球侵略の手伝いをし、邪魔なドクターを殺そうと、チャーリーがアレックスと再会を果たした時、ドクターの目の前にセバスティアンが現れる。そのセバスティアンを倒したのはローマ時代セバスティアン。偽のタイムラインというのがどこからはじまったのか。

ドクターがチャーリーを助けたことでパラドックスが生じ、そこからは偽のタイムラインを2人は辿っていたということになるのだろうか。そういえば2人はアメリカの51番目州に行ったりもしていたが、これも伏線だったのだろうか。セバスティアンがローマ時代からドクターの暗殺をたくらんでいたのなら、チャーリーとアレックスがシンガポールで会うこと自体が罠だったということなのか。しかし、セバスティアンに未来を知る術はない。ローマ時代のセバスティアンに17世紀のセバスティアンが殺されたのだから、そうなるとドクターの前に現れたセバスティアンは....??

考えれば考えるほどわけがわからなくなってくるが、これらの出来事によるしわ寄せが、ラストに出てきたゴーストのようなチャーリーなのだろう。今回はドクターが誰かに語っている風でもあり、ラストにどうやらドクターがこの話をしていた相手はラシロンのようなのだが、どう決着がつくのだろう。

 

私の好み度:⭐️⭐️⭐️⭐️/5

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