ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who: ...ish

 

Main Range 35: ...ish (Unabridged)

Main Range 35: ...ish (Unabridged)

 

 あらすじ

Part1

辞書編纂者会議に訪れたドクターとペリ。ペリはドクターのオタクぶりについていけずこっそりとバーへ。そこでウォレンという青年と出会い意気投合する。一方、ドクターは英語の辞書最高峰レクシコンの編纂者オシファ教授にに会いにいくが、会議の主宰者コワードリーに研究室に案内されたところ、オシファ教授は息絶えていた。

 

コワードリーは自殺と嘆くがドクターは他殺とにらみ、警察を呼ぶようにいう。しかし、あくまでも自殺と信じるコワードリーは会議中に余計な騒ぎを起こすと出資者からに心証が悪くなると歯切れがわるい。犯人がまだキャンパス内にいると睨んだドクターは自分が捜査することを引き受ける。一方ペリはレクシコンの編纂は実質A.I.であるブックに任せきりとウォレンに聞かされ、驚く。ウォレンはA.I.のブックにに絶えず変化する言葉を全て集めて辞書載せるというデリケートな作業が本当にできるのか疑っていた。ブックの作業ぶりをチェックしたいとペリと共に研究室に忍び込むが、ブックに見つかってしまう。その頃、コワードリーからブックの存在をきいたドクターは、教授の死について何か知っているかもしれないと居場所を探そうと管理コンピューターにアクセスする。

Part2

ドクターはオシファの神経をコンピュータにコピーし、ブックと何があったのか直接訪ねてみる。その頃ペリもブックから辞書編纂の仕事について深く聞き出していた。オシファブックも惑星シノキュバスに言語を収集に行った時の話をする。シノキュバスでビックバンで宇宙が誕生した時のエコーが言語と信じている種族と話し、ブックはその時から自分の能力に疑問を持つようになってしまっていた。オシファ自身の死については聞き出せなかったのでドクターはオシファの残した書き物を探り“レクサスフェア”という生きた言語により正確にトレースできるレクシコンとは別の辞書をオシファが作っていたことを知る。ペリもブックから“レクサスフェア”について話しを聞かされるが、途中でブックは”ish “とばかり繰り返し始め、ペリを研究室に残して消えてしまう。その頃、セミナー会場では参加者が全員“ish”と口々に唱え始めていた。

Part3

“ish”としか話せなくなる症状が急速に拡散していくなか、ドクターとコワードリーは何故かその症状を免れていた。コワードリーはアナーキストのウォレンがこの混乱を引き起こしたに違いないとドクターに訴える。ドクターはコワードリーと手分けして原因探る。コワードリーはオシファが残した書き物にまで症状が及んでいるのを見つけパニック起こす。ドクターはコワードリーを宥め、自分達のほかに症状に侵されていないものを見るよう指示を送るが、そこにペリがドクターの元に駆けつける。ペリはドクターにブックがおkしくなったこととウォレンの話をする。ドクターとペリはそもそもの原因がオシファとブックが最近行った惑星シノキュバスでの言語調査にあるのではと考える。ドクターはペリにコワードリーとレクサスフェアをシャットダウンするように言う。その間ドクターはオシファの研究室でブックと対峙していた。ドクターはオシファが自分のリサーチを書き留めたノートの文章全てが意味を成さない言葉の羅列となったことに絶望し、自ら命を絶ったことを知る。

Part4

レクサスフェアをシャットダウンしようとしていたペリとコワードリーだったが、ペリに症状が出てしまう。その頃、ドクターとブックの前にウォレンが現れ、言語を意味のないものにするためブックに解けない言語の謎を与えたのがウォレンであることが発覚する。ペリはコワードリーからウォレンもブックと同じくA.I.であることを聞かされる。

感想

言語とはそもそも何か?言語はなぜそのよう存在するようになったのか?そういった言語の謎をうまく絡めていて、最後まで興味深く聴けた。辞書の役割や英語という言語へのプライド感とか、英語をそのようには考えたことなかったなぁという新鮮さとちょっとした怖さもありつつ、ややこしくて内容を把握するまで何度も聴き直さないといけなかった割に飽きることもなく楽しく聴けた。

⭐️⭐️⭐️⭐️

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