ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Shada - The Lost Adventure by Douglas Adams

 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

Doctor Who: Shada: The Lost Adventures by Douglas Adams

Doctor Who: Shada: The Lost Adventures by Douglas Adams

 

 あらすじ

ドクターとロマーナはタイムロードを引退し、現在はケンブリッジの教授クロニクスに呼び出され、かつてギャリフレイの図書館から持ち出した本をこっそり返却して欲しいと頼まれる。しかし、その肝心の本がどうしても見つからない。

 実はドクターとロマーナが到着する直前クロニクスの元に質問にきていたクリス・パーソンという生徒に貸し出した他の本と一緒に持ち帰られてしまっていた。

 

感想

これまで読んだDoctor Whoの小説の中ではダントツに面白く、可愛らしく、ドクターがかっこいいお話だった。出てくる登場人物も皆がそれぞれ個性的で面白く、誰の目線になっても楽しめた。ドクター以外にこんなに魅力的なタイムロードがいたのかと、すっごく嬉しくなってしまったクロ二クス、敵の宇宙船のキャラクターも面白すぎるし、地球人のクリスとクレアの恋の行方も見逃せない。そして何よりもドクターがとにかくおちゃめで、かっこいい。話のスケールも大きいし、敵の手強さも最大級でドクターもとんでもないピンチにおいつめられる。絶望的かと思いきやとんでもなくバカバカしく、シリアスとコメディの融合具合がもはや神業とあがめたくなる見事さ。読後感もものすごくいい。Doctor Whoの真髄ここにあり。Doctor Whoの数ある物語の中でも最高傑作と言ってしまっていいのではないかと思われる極上品。

 

メモ

・Renegade Time Lord : Drax, Corsair, The Master, The Rani, Morbius, The Meddling Monk, The Interfering Nun, The Heresiarch of Drornid, Subjatric & Rundgar, Salyavin.

 

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