ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : The Ninth Doctor Chronics - Disc 3.The Other Side

 クリストファー・エクルストン (Christopher Eccleston )演じる9代目ドクター(2005年)とビリー・パイパー(Billie Piper)演じるローズ・タイラー(Rose Tyler)の冒険。 

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あらすじ

アダム・ミッチェルはローズとドクターと共にターディスに乗り込むが、ドクターはミッチェルを家に返そうと行き先を2012年のマンチェスターに設定する。ターディスが到着したのは2012年のバーミンガムの閉館した映画館だった。

 3人はそこでケイラ・ベックフードという政府の人間と合う。この映画館上映室で不可解な呻き声のような音と光が頻繁に発生するので原因を調べているという。話している時に現象が現れるというアラームがなり、ケイラは3人に上映室から出るようにいうが、ドクターはこっそり中に残る。現象が収まり、ローズが上映室の扉を開けるとドクターの姿は消えていた。ミッチェルはローズを慰めるが、次の現象が起きた時、ローズはドクターと同じように上映室に残る。ローズを呑み込んだ光はタイムヴォルテックスで、気がつけばローズは1922年のバーミンガムダンスホールの只中に立っていた。するとローズの携帯電話がなり、その電話はドクターからだった。ドクターはローズよりも20年ほど前のバーミンガムにいた。2人とも場所は動かずそれぞれ過去に移動していたのだ。ドクターは2012年に戻るためにミッチェルに助けを求める。

 

感想

タイムウォーで消滅したホードという種族の記憶がタイムヴォルテックスでさまよっていたことが原因で起こっていた異常現象。”Rose”でネスティーンからタイムウォーの恨み言をぶつけられたように、ホードからまたタイムウォーについて責められるドクター。こんな調子で、9thドクターはいく先々で傷をえぐられいたのかと思うと切なくなる。ローズとの20年のタイムラグを、ドクターはひたすら待つことで飛び越える。電話で話しながらローズの後ろからドクターが現れるシーンがカッコいい。ローズの出現する時を20年間待っていた。タイムロードならではとはいえ、ターディスもないわけだから文字通り20年間、ローズを待って同じ場所で過ごしていたドクターを思うと切なくもなる。S1の“Dalek”で登場したアダム・ミッチェルも旅に加わっているが、ほんのりやきもちモードのドクターが可愛らしい。少々うざったい性格ではあるが、ドクターとローズを助けるために頑張ってくれた。最後にはドクターにもう一飛び冒険に誘われるアダム。よかったねと嬉しく思う反面、”The Long Game”での彼の末路を思うと切なくなる。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5

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