ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : The Ingenious Gentleman Adric of Alzarius

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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あらすじ

アドリックとドクターが到着したのはラ・クーラという炎によって全てが燃え尽きた世界だった。

アドリックは一足先にターディスに戻ろうとするが、煙で視界が利かないなか人々の叫び声と獣の呻り声のようなものが聴こえてくる。とっさに物陰に身を隠したアドリックはドラゴンの姿を目撃し、気を失う。次に目を覚ました時、アドリックは見知らぬ部屋のベットの中にいた。ドラゴンを見たことは覚えていたが、それ以前のことも自分のこともアドリックは覚えていなかった。倒れていたアドリックを救ってくれたのはサー・キョットだった。アドリックはサー・キョットにひどく懐かしい気持ちを覚える。サー・キョットはアドリックを悪い魔法使いドクターとドラゴンを倒す旅に誘い、アドリックは同行すことに。馬で目的地で向かう中、サー・キョットから魔法使いドクターについて話をきくが、囚われの姫テガンや魔法使いの弟子ニッサなど聴けば聴くほど違和感をアドリックを感じる。やがてサー・キョットの話は現実ではないとアドリックは確信していく。

 

感想

4thドクターと出会ったアドリックはドクターがリジェネレーションした後も4thドクターのことを恋しく思っていた。My Doctor ロスにかかっている時に聴けば涙腺直撃の話だ。たまたま4thドクターのリジェネレーション話を読んだところだったので、見事にやられてしまった。アドリックの気持ちはものすごくわかる。リジェネレーションした後のドクターもドクターだってことはわかっているし、新しいドクターのことも大好きだけれども、以前のドクターのことも恋しくてたまらない。それが自分がはじめて出会ったドクターなら尚更だ。その思いを的確についてきたドクターが好きなら誰にとってもとっても切ないショート・ストーリー。

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