ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who: O Tannenbaum

1代目ドクターとスティーブン・テイラーの冒険。スティーブン・テイラーを演じたピーター・パーヴィスが朗読。

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 あらすじ

ターディスを出るとそこは雪化粧に覆われた松の森の中だった。あまりの寒さにスティーブンはターディスに戻りたがるが、ドクターは雪の中を構わず進んでいく。

 森の中からどこか懐かしい音楽が聞こえてきたので、音に誘われるように歩いていくと、円形にならんだ松の木々があり、その向こうに小さなコテージが佇んでいた。ドクターとスティーブンは暖を求め訪ねてみる。ノックをしても返事がないので入ってみる。するとグレッタという5、6歳の少女がクリスマス・ツリーのそばにいた。きけば父親が薪を取りに行ったっきり帰ってこないという。ドクターがグレッタと話ている間、コテージの中を探索したスティーブンはベッドの中で眠る具合の悪そうな老人を見つける。老人の名はハーマンといい、グレッタの祖父だった。スティーブンは外が暗いことに気がつき、窓の外をみる。するとコテージが完全に松の木に囲まれていることを知り、ドクターに知らせる。ドクターとスティーブンはハーマンから森の中の松の木々が文字通り生きていていると聞かされる。切ったりしようものなら報復してくるので、彼の一族は代々森の松の木を守っていたのだが、ハーマンの息子であり、グレッタの父親であるジョセフはその話を信じず森の中からクリスマスツリー用の松を切って家に持ち帰った。そして薪を取りに行ったきり戻らない。ハーマンは松の木の報復に違いないとひどく怯える。その時、コテージを取り囲む松の合間からジョゼフの姿がみえる。しかしその目はうつろでしかも右腕は松の枝に変貌していた。

 

感想

とてもドクター・フーのクリスマスにふさわしいお話。ドクターが松の木々に熱く説教するシーンがすごく面白いし、可愛い。茶目っ気たっぷりなドクターについつい顔がほころんでしまった。ちょっとホームシックにかかるスティーブンにターディスの中でのクリスマスパーティを提案するドクターも優しくて好き。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️

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