ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Erasure

トム・ベイカー (Tom Baker) 演じる4代目ドクター (1974年〜1981年)に纏わるお話。

 

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 あらすじ

ナーヴィンはリーラにドクターにはじめて会った時の話をする。それはまだナーヴィンがCIA (Celestial Intervention Agency)のタイム・コーディネーター副官だった頃、長官のヴァンセルの命令で惑星ヴァラスコンで行われているクロノンエナジーを使ったタイムトラベル運用技術の研究が危険なものでないか調査するために現地に赴いた時のことだ。

 タイムリングを使って移動したナーヴィン。ナーヴィンにとっては初めてギャリフレイの外に赴いての任務だった。ヴァラスコンの美しさに息を飲んでいるところにドクターに声をかけられる。ドクターはナーヴィンがCIAから派遣されたタイムロードであることを知っていた。ナーヴィンはドクターのコンパニオンのアドリックに紹介される。ドクターとアドリックも宇宙に崩壊をもたらすかもしれない時間実験について調べに来ていた。ナーヴィンはドクターの提案通り共に捜査することに。研究所を訪ね、所長のリアン・クリープにデータを提出させる。リアンはドクターにデータを渡すがナーヴィンがクロノンエナジーに関するものは全て破壊する必要があるリアンに詰め寄る。ドクターはナーヴィンを叱責するが、ナーヴィンは納得しない。ところがアドリックがいないことに気がつく。リアン・クリープは過去に遡りアドリックの祖先を殺し、結果、アドリックの存在自体が存在しないことになっていた。タイムロードの感覚のおかげで歴史が変えられたことを悟ったドクターとナーヴィン。ドクターはタイムリングを作動させナーヴィンを強引にアドリックの祖先が爆発事故によって殺されないようにスターライナーの中に送り込む。ナーヴィンはドクターのことをギャリフレイを裏切った反逆者として逮捕するべき相手と認識していたので、ドクターの思惑通りに動くことには反発を覚えるが、タイムリングをドクターに奪われてしまっていたため、アドリックの祖先助け、ドクターに呼び戻してもらうしかないと気がつく。爆弾探していたナーヴィンはリアンと遭遇。リアンがドクターの全てコンパニオンの存在を抹消しようと企んでいることを知る。

 

 感想

CIAの物事の解決の仕方が結構なホラー。歴史を変えるという犯罪を防ぐためにその犯人が存在する惑星ごと存在を抹消する。ナーヴィンもロマーナもそれがタイムロードの崇高な役割と考えているのでドクターと相入れようがないというか、でもまぁ、ドクターもどんどん危険な方向へ突っ走っていくタイムロードを憂いてギャリフレイごと消滅させようとしたわけだから、うーん...タイムロードって一歩間違えると怖いなぁ。ナーヴィンがリーラに”どうすれば君に好かれるようなタイムロードになれるかな?”と尋ねているところとかはかなり切ない。4thドクター好きにはリーラとロマーナや、リーラとナーヴィンの関係もきになってしまう、さりげなーくBigfinishの別シリーズに手を出したくなる危険な一品。Bigfinishの底無し沼ぶりにガタブルした次第。この奥の深さが魅力なんだけれど、懐には...ねぇ。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5

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