ドクター・フーで英語の壁殴り中

英国のSFドラマ”Doctor Who”の小説やオーディオドラマを攻略中

Doctor Who : Trap For Fools

ピーター・ディヴィソン (Peter Davison) 演じる5代目ドクター(1981年〜1984年)とマーク・ストリックソン(Mark Strickson)演じるヴィズラー・タウロ(Vislor Turlough)の冒険。タウロ役のマーク・ストリックソンが朗読。

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あらすじ

3016年のセント・ネオット学校に生徒として潜入することになったタウロは既に学校生活にうんざりしていた。

 

クリケットコートの横に停泊させたターディスに居を構えているドクターは完全にリラックスしており、これは何かの罰なのだろうかとドクターを疑い出す始末。ところがある時、教師の命令で居残りで書取りをしていた時、タウロは窓の外に奇妙な人影を見かける。咄嗟にクリケットコートの傍を確認するがターディスは消えていた。翌日、両親からの手紙を装ってドクターからメッセージが届く。“ターディスでそちらに移動するのは危険なのでしばらく戻れない。50年後、暗い時代がやってくるが、要因となる全ての指導者がその学校を卒業している。何か悪いことがセント・ネオット学校で起こっているに違いない”とドクター。ストレスをためながらも学校生活に耐えるタウロ。ある時、学校を辞めた生徒ウイリアムズの私物がそのまま残されていることに気がつき、教師に質問するが答えは得られない。威圧的な教師の態度にタウロのストレスはますます溜まっていく。ある時、理科実験室で補習中得体の知れない影が現れ突然現れ襲ってくる。そんな時、ようやくドクターが戻ってくる。呑気にクリケットのコートを整備しているドクターにタウロは不満を爆破させる。これで学校生活に終止符をうてるとターディスに飛び込みが、ターディスはただの物置に成り果てていた。

 

感想

時空間を自在に移動する冒険の最中、潜入捜査のためとはいえ、規則まみれのうんざりするような学校生活に引き戻されたタウロ。世界の未来を守るためと言われたところで、その日その日を専制的な教師やチクリ屋の生徒に目をヘタに目をつけられないようやり過ごすのは至難の技だ。しかもかたやドクターは校庭で楽しそうにクリケットに夢中になっているのだから、これは何かの罰なのかとタウロが勘ぐるのも無理はない。

”エンタイトルメント“という全てのものに権利を主張し、自分のものにしようと飲み込むクリーチャーが敵。”世界の未来を操りたい、支配したいのならタイムマシンなど使う必要は必要ない。学校から始めればいい“というのは恐ろしいが真実だ。ターディスがエンタイトルメントに見つかることを嫌い、ドクターをのせたままどこかへ行ってしまい頼れない中、タウロは独力で謎をときエンタイトルメントとやりあうことに。さんざんな目にあっているタウロに比べてドクターはどこまでも呑気でリラックスモード。それでもちゃんと美味しいところは持っていくのがドクターで頼りになるといえば頼りになるし、ある意味ほんとちゃっかりしてるなーと。

 

私の好み度:⭐️⭐️⭐️⭐️/5

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