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Doctor Who: The War Master -The Master of Callous vol.3 The Persistence of Dreams 

カオスが過ぎてもう何がなんだか...

The War Master: Master of Callous (Doctor Who - The War Master)

The War Master: Master of Callous (Doctor Who - The War Master)

  • 作者: James Goss,Guy Adams,Rob Harvey,Lee Binding,Derek Jacobi
  • 出版社/メーカー: Big Finish Productions Ltd
  • 発売日: 2019/02/28
  • メディア: CD
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あらすじ

オーマンが去り、ウードと2人でスゥエーイを積んだ宇宙船に取り残されたマーティンは孤独に苛まれ、だんだん正気を失っていく。

感想

 正直に言えば、マーティンを50分もかけてフィーチャーする必要があったのかという疑問と、よしんばあったとしても50分も彼女の悪夢というか錯乱していく過程をやる必要があったのかという...まぁ、憤りの方がですね、勝っているわけですね。これが最終話に効いてくるというのなら、まだしも...無くてもいいというか、もうこれから聴く人にはスキップすることを強くお勧めしたい。いや、マジで。

俳優さんは大変だったと思う。ものすごい熱演で、よく頑張ったなぁ、演技とはいえ辛かっただろうなぁとか本当に役者さんって凄いなぁと感嘆の思いしかないわけですが...デレク・ジャコビのウォー・マスターを堪能したくてこちらも聴いてるわけなので...。出てはきますが、もう牙を向いた状態で、前回つちかってきた信頼関係すらも描く必要あったのかと思うぐらい、意味なしなシーンになっているというか。というのも狂気として描かれているので、マーティンのリアルな心理ショックも感じられず...。

こちらとしてはテレモンとついに対面したマスターはどう出るつもりなのかってことが気になってしょうがないのに、そこは微塵も描かれないわけで...。狂気混じりのマスターの本性を描きたかったんだとしても、マスターがヤバイ人なのはこちらも分かっているので、しかも、残念ながらマスターの非情さに震撼できるような作りにはなっていないし。これまた、デレク・ジャコビ氏も熱演を提供してくれているだけに全然活かしきれていない脚本への憤りがフツフツと。あー、もったいない。

私の好み度: ⭐️/5

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